2026.03.05

深める

看板ネコと守る『本物の温泉』を復活へ…火事で失っても前へ「春にはいい報告を」

野中さんに報告すると…

看板ネコと仮の住宅で暮らす野中さんに受賞を報告しました。

猫本さんは「野中さんを伝えるために、一番いい言葉を探す。3人で考える時間が長かった。ケンカもしたしね」と振り返ります。

野中さんは「すごくうれしかった。みんなのがんばりを見ていたので」と感慨深い様子です。

この作品は、2026年の高文連全国大会でも披露されます。
野中さんの奮闘が、全国に届くのです。

「みなさんのためにも」再建へのあゆみ

すべてを失った火事から看板ネコとともに前を向き、歩き続けてまもなく1年になります。

「野中温泉って自分たちだけのものではないんだな。商売ではあるけど、みなさんに早く入っていただくために、再建しなければならない」

野中さんは「再建に向けて、春にはいい報告をしたい」と笑顔で教えてくれました。

野中さんの祖父で2019年に亡くなった正造さんは、当時の世界最高齢、113歳まで生きたご長寿で秘訣は「毎日の温泉」と話していたということです。
高校生がつくった短編動画のタイトルは「RE:START」で野中さんは、強く背中を押されたそう。

野中さんは、温泉の今の様子のYouTube発信やオリジナルグッズの販売などの取り組みも始めていて、再建への道を歩み始めています。

文:HBC報道部 
編集:Sitakke編集部あま

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年1月16日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X