2026.03.04
育む
ウトナイ湖の面積は約275ヘクタールで、周囲は9キロメートルほど。
すぐ近くにある支笏湖の面積が約7840ヘクタールなので、大きさを比較してみるととても小さいことが分かります。
でも、こんなに小さくてもほかの湖に負けないくらいとっても自然が豊かなんです!
ウトナイ湖とその周囲の約510ヘクタールは国指定鳥獣保護区特別地区に定められており、渡り鳥をはじめ生息している野生鳥獣を保護・保全している特別なエリア。
どのくらい自然が豊かなのかというと…
ウトナイ湖で確認されている鳥類は、なんと270種以上!
鳥類だけで、ですよ!自然の豊かさ、伝わったでしょうか?

もちろん、リス、シカ、キツネなどの野生動物たちもたくさん暮らしています。
ウトナイ湖はガン・カモ類やハクチョウなどの渡り鳥の重要な中継地となっており、集団渡来地として国際的に有名な場所のひとつなんです。
北海道の大自然を体感するにはぴったりの場所なので、バードウォッチングや自然散策なども人気です!
野生鳥獣保護センターの周りには自然散策路があるので、動物たちを探しながらお散歩を楽しむも良し。カメラ片手に写活を楽しむも良し。
時間を忘れて大自然に溶け込むような気持ちでゆったりと過ごしてみるのもおすすめですよー!

私たちも湖の周りを散策しながら、鳥の姿を探しましたが…
鳴き声は聞こえてもなかなか姿を捉えることはできませんでした!
まだまだ修行が足りない…笑
そんな私たちのような人向けに、野生鳥獣保護センターでは当日に参加できるガイドウォークもあるので、参加したらより充実した時間を過ごせるかもしれません。
すぐ隣にある「道の駅ウトナイ湖」では、ホッキカレーやほっき貝ちらしなど苫小牧ならではのB級グルメが楽しめるほか、ウトナイ湖を一望できる展望台があったり、シマエナガ写真展(〜3/31まで)が開催されていたりと、まさにウトナイ湖を丸ごと楽しめちゃいます。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回は「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」をご紹介しました!
小さい湖とは思えないほど自然が豊かで、たくさんの動物たちにも出会えるとってもステキな場所。人気が高いシマエナガは通年見ることができるそうです!
自然環境の保全についても考えつつ、ぜひ四季折々のウトナイ湖をたっぷり楽しんでくださいね。
【ウトナイ湖野生鳥獣保護センター】
所在地:苫小牧市字植苗156番地26
公式HP:https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shizen/sonotanoshisetsu/utonai/
〈入館料〉無料
〈開館時間〉午前9時~午後5時
〈休館日〉毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)/年末年始(12月29日~1月3日)
〈アクセス〉新千歳空港から車で約15分/札幌中心部から車で約60分/道南バス 千歳空港線30 バス停「ウトナイ湖」下車
〈駐車場〉あり
***
文:MERI
1991年生まれ、1児の母。東京都出身、2016年より北海道に移住し現在は安平町在住。
牛と馬の産業動物獣医師として勤務したのち、ライター&カメラマンに転身。動物やペットに関する記事を多数執筆。大学時代には馬の飼養管理を担当しながらアニマルセラピーの研究を行う。動物に関する豊富な知識と経験を生かし、動物とのふれあいを積極的に取り入れる子育てを実践中。
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2026年2月)の情報に基づきます。
■ シマエナガを撮影して10年…「ベストショット5枚」を厳選 かわいいのに、手ごわいから沼が深い【北海道のかわいい動物たち】
パートナーメディア