2026.02.26

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お試しワーホリって?「寒いけど意外に快適」東京よりも晴れる!北海道東部のマチへ

今のペースで人口減少が進むと

夏も冬も魅力がある釧路市ですが、2026年1月末の時点で市内に住む日本人の数が14万人台まで減っています。
このペースで人口減少が進むと、外国人も含めた人口は年内中に15万人を割り込むとみられています。

HBCテレビ「今日ドキッ!」のスタジオでも「ワーキングホリデー」の制度や暮らし方について意見がありました。

ゲストコメンテーターの渡部絵美さんは「夏の東京の暑さから逃れるには釧路は最高だとよく耳にする」と話します。

「冬も湿原のステキな景色を見に行ったり。ただ長く自然の中にいられるかどうか…都会に住んでいる人は馴染むのに時間がかかるかもしれないので『お試し』してみたらどうかなと思います」

釧路市のお試しワーキングホリデーは、7年間で延べ17人を受け入れています。1シーズンで5~6人の受け入れを釧路市は希望しているのですが、今シーズンは6人の応募枠に対して参加は3人ということになりました。

今後の課題は

この制度には、現状でいくつか課題があります。
例えば、夏は涼しく平均気温は20℃前後。長袖でも過ごせる環境なため、滞在需要の偏りが夏に集中してしまいます。

また、経済の活性化に向けた現役世代の誘致も課題です。観光を含めた長期滞在者の9割が60代以上であるため、若い世代をどう呼び込むのかということが課題となっています。
それに加え、公共交通が充実していないという声も多くあります。

知ってほしい!釧路の冬のよさ

課題を克服するため、釧路市は道外の人にはあまり知られていない「冬の釧路のよさ」をPRしています。冬は花粉がなく雪も少ない一方で、晴れの日は多く日照時間は東京より長いんです。

HBCテレビ「今日ドキッ!」ゲストコメンテーターの小橋亜樹さんは2週間のワーキングホリデーについて考えを述べます。

「最終的に住んでもらいたい、人口を増やしたいというところからのワーキングホリデーだと思うので、『はい来ました!出て行ったらダメ!』という感じになってしまうと窮屈になってしまう。ただこの2週間で四季折々を見ながらというのは、若い方たちに向けてもすごく馴染みがいいのではないか」
 
夏だけではなく、まずは気軽に冬の過ごしやすさも知ってもらうこともポイントのひとつになりそうです。

文:HBC報道部 
編集:Sitakke編集部あま

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年2月17日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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