
北海道恵庭市。
気温がマイナス20度を下回る屋外で、熱湯を空中にまくと、一瞬で蒸発し凍結して、花火のように放射状に広がるのをご存じでしょうか?
「お湯花火」などと呼ばれているようです。

「お湯花火」のやり方&コツは以下のとおりです。
・気温::マイナス20度以下(極めて冷え込んだ朝が最適)
・お湯::沸騰直後のお湯を使う(温度が高いほど蒸発しやすい)
・方法:水筒などに熱湯を入れて、勢いよく腕を振り上げ、なるべく高く撒く(お湯を細かく広げることで表面積が増え、空中にとどまる時間も長くなり、蒸発しやすくなります)
※注意:周囲に人がいないこと。風向きを必ず確認し、熱湯が人にかからないように。蒸発しなかったお湯がそのまま落ちてくる可能性があり、やけどする危険があります。
見事な「お湯花火」(しかもドローンで撮影!)から始まる、1分間の、北国の冬の美しい情景をぜひご覧ください。
2026年3月1日 「北海道ドローン紀行」にて放送
・撮影:久山 祐史 さん(恵庭市 在住)
・音楽:HBCジュニアオーケストラ
この日、恵庭市はマイナス24度まで冷え込みました。
札幌に近いのですが、より内陸部にある恵庭市は、札幌よりも6〜8度ほど冷え込みが強く感じます。
そして恵庭市には、どんなに冷え込んでも凍ることのない、千歳川・漁川(いざりがわ)といった川が流れています。
寒さが厳しい朝には、木々はことごとく「霧氷」におおわれ、その白い世界にハクチョウたちが優雅な姿でたたずみます。
強い冷え込みと、流れる水によってつくられた、恵庭の冬の美しい「銀色のものがたり」です。
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