2026.02.19

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指先で奏でるドラムでステージへ 筋ジストロフィーの高校生が描く世界への夢

「予想を上回る」ライブに

約100席のライブ会場は、立ち見客が出るほど。

高校卒業を控える輝政さんに向けて田中先生が書き下ろしたものや、先生との活動を振り返るオリジナル曲も披露しました。

ライブ会場には、父親の賢さん(58)、母親の香織さん(51)のほか地元の友人たちの姿も。
父親の賢さんは「温かい皆さんの思いの中で、気持ちよく演奏できたのではないでしょうか」と話します。

地元の友人たちも輝政さんの演奏を聞き、刺激をうけた様子です。

「レベルがど-んと上がっている輝政の姿を見られて、指の操作や人前で堂々としていて、自分も力がもらえた」

「自分ができることの中で好きなことを見つけて、それを突き詰めるっていうのを頑張って負けないように頑張っていきたいなって思います」

田中先生は「いい感じでライブができるだろうなっていう予想はあったんですけども、その予想を上回るような和田くんの演奏であるとか、お客さんの反応であるとか、思った以上にやっぱりすごくそれを感じてめちゃくちゃ楽しかったです」とうれしそうな表情です。

輝政さんの今後の展望

和田輝政さん

輝政さんは「すごく緊張したんですけど、すごく楽しくできたので、本当にすばらしいライブにできたかなと思っています」と笑顔。

「もっともっとドラムの力を身につけたいというのがありますし、ゆくゆくは世界進出もできればなと思っていますので、活躍できることを祈っております」

『自分の音楽をたくさんの人に届けて勇気づけたい』
輝政さんは、これからもチャレンジすることの大切さを届けていきます。

文:HBC報道部 
編集:Sitakke編集部あま

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年1月28日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

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