2026.02.16

暮らす

せっかく助かった命も寒さ次第で…専門家おすすめの冬の避難所生活の新提案

トイレがあるからこそ…

HBCテレビ「今日ドキッ!」のスタジオでは、堀啓知キャスターが2025年に訓練に参加して感じた、トイレの重要性について話す場面がありました。

「我慢しないで食べる、飲むためにはトイレが大事です。既存のトイレに凝固剤が付いたカバーをかけて使ったり、外のコンテナトイレや簡易トイレなど、暖房も付いているトイレもあって快適なものもありますが、改めてトイレがあるから我慢しないで生活ができる。食べない、飲めない…になると、体調も悪くなりますから」

HBCテレビ「今日ドキッ!」ゲストコメンテーターの寺井裕美子さんは「日常を過ごしていると、冬の避難をどうするかはなかなか考えづらい」と話します。

「寒さは心にも体にも結構負担があると思うので、日々の生活の中で自分も知識をつけていくことがとても大切だなと思いました」

災害食に求められる10のポイント

厳冬期の防災に詳しい根本教授は、災害食に求められる10のポイントを挙げています。

HBCテレビ「今日ドキッ!」ゲストコメンテーターの野宮範子さんは、食事の大切さについて語ります。

「食事は体温を逃さない、体のなかから温まるという大切さと同時に、温かいものを食べると、つらい避難生活でも周囲の人と『おいしい』『ほっとします』など少しでも会話が生まれるのも大事」

冬の災害は低体温症など体調面が非常に心配で、直接死より災害関連死をいかに減らすかというのが大きな課題です。

電気、ガス、水道などが止まったときに、家族の命をどう守るかを考えるきっかけにしてもらえればと思います。

【特集】“じぶんごと”防災

文:HBC報道部 
編集:Sitakke編集部あま

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年1月21日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X