
また、真冬は暴風雪で車が立ち往生するケースも出てきます。
片山記者がエンジンを停止した車内での避難を体験します。
「車内は2.8度、このあとどれだけ下がるか…」
1時間ほどの体験を終えると…。
「下半身からどんどん冷えてくる感覚がありました。体感的な温度はもっと下がったような気がします」

一方、温かい食事を提供するため、2025年はキッチンカーで炊き出しをおこなっていましたが、2026年は蓄電池で動く電子レンジと市販の冷凍食品を用意しました。
実際の災害では炊き出しをするスタッフ自身が被災者であることが多いため、支援者の負担を減らすことが目的です。
参加者は「温かいごはんが食べられるのが、すごくうれしい。炊き出しだと作る人が負担になってしまうので、負担がなくできるのはいいかなと思う」と話します。
日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授は「なぜ蓄電池を使っているかというと電気が復電していないから」と話します。
「能登半島でも3日か4日で復電しています。そうしたら電子レンジはそのまま使える。蓄電池を使う必要はない。今回の提案は、災害時には電気が消える。冷凍食品はそのまま捨てられる可能性がある。それをそのまま非常食として使わせてくれというようなものにつながるのでは」
今回の演習では、蓄電池式の電子レンジを活用しました。冷凍食品はトレイのまま食べられるので、ごみが減らせます。
一方で、参加者からは消費電力が大きく、1回に1人分しか調理できないので、待ち時間が気になったという声も出たそうです。
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