
続いては、多くの自治体が導入を進めている「段ボールベッド」の組み立て。
たくさんの小箱を組み立てるところから始まります。
まずは小さな段ボールを24個組み立てます。それを大きな段ボールの中に4個ずつ入れて土台を作り、その上に段ボールの板とマットを乗せれば完成です。
周りの手を借りながら、1つ組み立てるのに約10分かかりました。
組立に参加したHBCの片山侑樹記者は「作業自体は単純ではあるのですが、段ボールの数もかなり使うので、1人でやるのは大変かな…」と話します。

さらに完成したベッドの上に1人用のテントを設置すれば保温効果が期待でき、プライバシーも確保できる「テント on the ベッド」の完成です。

いまでは避難生活の必需品にもなっている「段ボールベッド」ですが、災害演習を主催する専門家は、備蓄するのであれば段ボールベッドである必要はないとしてスチールベッドの導入を提案しています。
その理由を、日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授が教えてくれました。
「スチールベッドは段ボールベッドの10分の1の時間で立ち上がります。さらに重量は半分です。横・長さ・高さは段ボールベッドの規格と同じで、床下は収納もできる。さらに畳んだときの梱包容積は3分の1しかない。価格自体も段ボールベッドよりも安い」
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