2026.02.15

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3000円のカツカレーも利益は180円…「ニセコ価格」のリアルから見える攻めの戦略

夏は積丹、冬はニセコで需要に応える

なごみの宿いい田の飯田和矢代表は、夏は積丹で旅館を経営。自ら包丁を握り、料理を提供しています。
そして冬になると従業員を引き連れ、飯田さんも寿司職人としてニセコで腕を振るう…季節に応じて働く場所を使い分けることで、従業員の通年雇用を可能にしたのです。

仕掛け人であるSUSHIJAPANの冨田竜海代表はこれを「理想的なマッチング」だと語ります。

「自分たちのところで雇用をして完結するのではなくて、それぞれ持ってるリソースを共有し合うという形で最大化できる」

ニセコから見えたのは、需要に応じて商品や働き方を変え新たな価値を創造するたくましい姿でした。

【調査結果】質の高いサービスと通年雇用を守る戦略

ニセコ価格の正体は質の高いサービスと通年雇用を守る「攻めの戦略」でした。

「安さ」ではなく「価値」で勝負するこのカタチが北海道観光の道標になるかもしれません。

文:HBC報道部もんすけ調査隊
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年1月30日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

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