
いま、人手不足の悩みは病院も例外ではありません。地域医療を守ろうと稚内市の総合病院は高校生の看護実習に取り組んでいます。
人の命を預かる現場に飛び込む高校生と病棟にカメラを向けました。
看護師をめざし、病院で実習中の佐々木茉菜さん。幼いころ祖父や家族をケアしてくれた看護師の姿に憧れ、自然と志すようになったといいます。

病室で実習中の佐々木さんが、患者さんに声を掛けます。
「おはようございます。きょうはごはんをよく食べられました?」
「まあまあ食べられました?よかったです。これから体温とか血圧とかを測らせていただきたいんですけど、いいですか?」
「ありがとうございます」
脈や体温などのチェックや日常生活の援助。勉強の毎日です。
実習生を受け入れているのは、市立稚内病院。市内で唯一の総合病院です。宗谷地方の医療を支える拠点でもあります。
実習生たちは、大学生や専門学校生ではありません。地元・稚内高校の衛生看護科3年生です。
患者さんの状況を、現役看護師に報告します。
「倦怠感・めまい・頭痛の訴えはありませんでした」
「たんは自分で出せている?」
「出せていました」
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