2026.02.09

みがく

いったいなぜ?芸妓が写真でそっと手を隠すワケ 撮影・SNS投稿のあれこれ【さっぽろ芸妓日記vol.39】

お客様が撮ってくれた動画が、いちばんのお勉強

先日お仕事で寄せていただいたニセコのホテルにて。手をしまう所作は、もうクセのようなものになっています

お座敷で踊っているところを、お客様が写真や動画で撮って送ってくださることがあります。それが私はとてもうれしいのです!
なぜかというと、あとで反省会ができるから。

・ここの場面、もっと腰を落としたほうがよかった
・手の位置、少し高かったかもしれない
・動きが急いで見えるな

踊っている最中には自分では気づけなかったことが、客観的に見えてきます。
これが個人的にとても大切な作業。
いつも帰宅してから、夜な夜なひとり反省会を開催しております。笑

一度踊って終わりではなく、振り返って、直して、積み重ねていく。
何気なく撮ってくださった一枚や一本が、次の舞につながる大切な教材になります。

そもそも、撮影ってOK?

お座敷やイベントで、「写真や動画は撮ってもいいんですか?」とよく聞かれます。
結論から言うと、撮影は基本的にOKです。
(ただし、大きな舞台公演などでは、演出や諸事情により撮影を禁止とさせていただく場合があります)

普段のお座敷やイベントでは、周りのお客様のご迷惑にならない範囲で、よろしければどんどん撮影してくださいね。
ちなみに、SNS投稿もOKです!

思い出のひとつとして、気軽に残していただけましたら私たちもとてもうれしいです。

***
連載「さっぽろ芸妓日記
文:さっぽろ名妓連 こと代
編集:Sitakke編集部あい

<「こと代」プロフィール>
札幌生まれ、札幌育ち。2018年にお披露目して以降、現在も最北の花柳界「さっぽろ 名妓連」で芸妓として活動中。開拓期から続く北海道の花柳界文化をたくさんの方に知っていただくべく日々奮闘中。飼い猫達と遊ぶことが日々の癒し。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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