
1月19日、札幌市のコンベンションセンターで開かれたのは、合同企業説明会「ゲーマーズ・キャリア・エキスポ」です。
その名の通り、ゲーマー=ゲームが大好きな就活生向けのイベントで、参加条件も「ゲーム好きであること」です。
eスポーツのプロチームを運営する東京の企業「Fennel UNIVERS」が企画しました。
Fennel UNIVERS事業部の山田康生事業統括責任者は企画の背景について「学生の声、学生現場の声です」と語ります。
「『就活をどうしたらいいか分かりません』という声や、好きなゲームの話をしても企業に理解されないっていう学生たちが多くいた」
ゲームやeスポーツを特技としてアピールしたい学生は多い一方で、企業側のゲームに対する理解は追いついていなく、ゲーム好きの就活生にとっては評価される機会が少ないのが現実です。
「ゲーム好き」でも、自信と誇りを持って就活に挑んでほしい!
「eスポーツ」と「就活」を組み合わせた斬新なイベントに、学生も大歓迎です。
専門学校生(1年)は「ゲームが就活ではよい印象を持たれないイメージがあった。でもここだったら企業もすごく話も聞いてくれるし、とてもやりやすかった」と話します。
プロゲーマー専攻の専門学校生(2年)は「こんなに多くの企業が、eスポーツに対してプラスのイメージを持っているのはゲーマーにとって心強い」とうれしそうな表情です。

イベントには、道内外の20社が説明ブースを出しました。
中にはゲーム開発メーカーやIT企業だけではなく、洋菓子メーカーや福祉サービスなど、様々な業種も。
少子化で若い人材の獲得競争が激しいなか、企業もゲームをきっかけにした学生とのマッチングに期待しています。

洋菓子の製造・販売を行う会社は「大手の就活イベントだと、菓子会社に興味がある学生としか出会えないが、新しい出会いになったのは一番大きい」と話します。
ICT機械販売を行う企業は「ゲームする学生の集中やトライアンドエラーをするスキルは、社会の中では生きるスキルだと思う」と、学生の能力を高く評価しています。
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