2026.02.07

出かける

幻の一皿にもう一度会いたい…閉館した札幌の老舗ホテルの味が復活した場所とは

知る人ぞ知る「幻の味」が復活した場所は

そんな蝦名編集長にあの「センチュリーの幻の味」についてたずねてみたところ…

「復活します。センチュリーに在籍していた金子シェフが、北広島のレストランのシェフに就任することになり、メニューが復活します」

センチュリーロイヤルホテル総料理長だった金子厚シェフ(2024年)

そこで調査員は、エスコンフィールドの開業以来にぎわいを見せる北広島駅へ。

お店は、駅から徒歩2分のホテル「ネバーエンドレオ」内にある、レストラン「mog(モグ)」。本当に、金子シェフはあの味を復活させたのでしょうか?

真新しい厨房に立っていたのは、まさしくあの閉館した「センチュリーロイヤルホテル」の総料理長、金子厚シェフ。

かつての厨房で作り続けてきた、いくつものメニュー。
ホテルは閉館しましたが、手掛けた味をどうしても残したいと考えていました。

「自分のできる限り、元センチュリーの味、札幌の味を、北広島のmogで広げていきたい」

金子シェフには、特に思い入れが強い味がありました。
それが「スパセン」。

回転レストランでは、知る人ぞ知る、幻の味と言われました。

「昭和時代のB級スパゲティという雰囲気だが、オープンと同時にほとんどのオーダーがスパセン。それがずっと続いていた」

みりんと醤油の和風ソースに、ビアハム、ピーマン。
香ばしい香りも、まろやかなバターの風味も―。何一つ、変わっていません。

「これが『スパセン』だ!これが受け継いできた50年の歴史の味だと」

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

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