
これまで、やりたいこと、行きたい場所にまっすぐで「勢い」を大事にしてきたまりこさん。
次にみつけた「やりたいこと」は作ったおいしい野菜を発信することでした。
「どうせならやっぱり農家だから。農家の特権を生かしたい」と思ったといいます。
「私たちは野菜を一番近くでたくさん食べられる存在だから、おいしい食べ方とかおいしくするコツみたいなのを多分誰よりもわかるんじゃないかっていうのが発信を始めるきっかけでした」
その原点は幼少期にありました。
「小さいころから料理が好きで、母やおばあちゃんの手伝いをしたり、お友だちに作ってあげたりしていました。お菓子は全然作らなくて、お肉をいためたり、おかずのようなものを作って…」と話すまりこさん。
「おいしい!」と喜んでもらえるのがうれしくて、それが今のレシピ投稿につながっています。

「農家の嫁」まりこさんだから伝えられるおいしいレシピたちを発信する。
舞台として選んだのはSNSでした。
動画を撮影したり編集したりするのもすべて初めての作業…。
SNSスクールに入って勉強もしましたが、さまざまなアカウントを見ては自分で研究し「コンセプトを決めて初投稿するまでは1か月かからなかったです!」というから驚き!
「やる!」と決めたらそこからの行動はとてもはやい!やはりここでも発揮されたのはまりこさんの「勢い」なんですね。
一番最初に作ってみたのは、「ニンジンのサラダ」。
インスタグラムでは、2025年9月7日に投稿されています!
ピーラーでスライスした色鮮やかなニンジンに、ツナやマヨネーズ、マスタードを和えるだけ!包丁を使わないのもマネしやすいポイントです。
ニンジン嫌いなお子さんも多いと思いますが…クセがなく食べやすいのもまりこさんおすすめだそう!
イチから勉強したとは思えないほど、最初からクオリティが高い投稿ですが、実は最初から多くの人の目にとまったわけではなく、数十通りほど投稿してもなかなかフォロワーや再生数は増えなかったのだそうです。

ただ、それでもぶれなかったのがまりこさんが決めた「コンセプト」。
「ただおいしいのではなくて、野菜そのものがおいしい食べ方であること。それと調味料なんかも家でそろっているものを使って本当に誰でも作れるものを意識することはずっと変わっていないんです」
そして「実は裏ターゲットがいるんです」と教えてくれました。
意外なターゲットと、前向きなまりこさんのSNSへの向き合い方、そして北海道での暮らしに今思うこと…後編の記事でお届けします!
◆インタビュアー 連載|師匠!私を弟子にしてください HBCアナウンサー・東峰優華
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文|HBCアナウンサー 東峰優華
苫小牧市出身。2024年HBC入社。HBCラジオ「いっちゃんおいしいラジオ」などを担当。趣味はサッカー観戦(コンサドーレサポーター)、耳掃除、散歩。特技はスケート、ザンギ作り。Instagramでも発信中。
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2025年12月)の情報に基づきます。
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