
どこかへ旅に出たい…。
のべ数千キロにおよぶ旅の相棒は、一頭のロバでした。
高田晃太郎さんは元新聞記者。26歳で放浪の旅に出たとき、出会ったのが「ロバ」でした。

「どれだけ重い荷物を背負っても涼し気な目で、つらそうな姿を見せない。いつも笑っているような、微笑んでいるような顔をしながら黙々と働く姿に、自分は心を打たれる」
黙々と働く姿がたまらなく愛おしい。

栃木県の牧場で出会った「クサツネ」は高田さんの大切な相棒。
300キロを超えるリヤカーも、クサツネは足取り軽やかにひいていきます。

ひと仕事終えたあとのごほうびは、豆腐店からもらうおから。
おからはクサツネの大好物です。

高田さんとクサツネは、日本各地をめぐり、心を通わせてきました。

北海道八雲町で海水から塩をつくり、ここからクサツネと行商の旅に出ようとしていました。

「旅の間は毎日たくさん歩いて、たくさん草を食べて、その繰り返しで、どんどん健康的になっていくのを目の当たりにした。ロバにとって働くことはいいことなんだと、ロバと人間が一緒に働くような形ができたらいいなと思って」

愛おしいロバと働き合う、旅のカタチ。
そんなさなか、ある騒動もありました。ロバと歩む旅路に注目です。
※掲載の内容は取材時(2025年11月)の情報に基づきます。
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