
ゲージの中をのぞいてみると、そこにはぎゅっと寄り添っている5匹の子犬が…。

生まれて2日。まだ目も開いていないわずか300グラムの小さないのちがそこにはありました。
「子犬に触っていると、時間がすぐたってしまう」

そう話す梅本博さんは、北海道犬を育てて半世紀。
北海道犬はその昔、アイヌの人々がクマ猟のおともに連れた犬。

見た目よりもずっとたくましく、勇猛果敢です。
そんな北海道犬の子犬たち、生まれて3週間がたつと…

つぶらな瞳がなんとも愛らしい…!ぬいぐるみのような姿に思わずくぎ付けになってしまいます。
梅本さんはそんな子犬たちを父親に対面させます。

父親犬、子犬たちに興味津々の様子!自分の子ってわかっているのでしょうか?
「いや、わからないと思うよ。でもどの子にもやさしいんだわ」
そう話す梅本さん。
子犬を抱えながら「いい骨格だなって手から伝わってくるんだよね」と惚れ込んでいる様子です。

小さな命を、次の世代へ。
梅本さんには深い愛情とともに強い使命感もありました。

「自然体で絵になる犬が僕からしたら『いい犬』だなという考え方。その血筋をずっと受け継いでいってほしい」

北海道犬に魅せられてきた梅本さん。背景にある今、直面する危機を記事でもお伝えしています。
※掲載の内容は取材時(2025年12月)の情報に基づきます。
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