2025.12.28

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100本の「あたしなりのアンサー」女装家・満島てる子が読者と一緒に悩んで見つけて来たもの

アンサーを考えて文章に…いつもどれくらいの時間をかけている?

というわけで、皆さんのお悩みはもはやあたしのお悩み。
なので、そのお悩みにアンサーを出すというのは、ほぼ自分自身の内面のごちゃごちゃに整理をつけ、ひとつの決断を下すことに等しい所業。

そうなるとさすがに毎度のコラム、そんなにさっさと書けるわけではないことは、もしかしたら察していただけたりするかしら。

内容によっては、涙を流しながら執筆したものも(例えばあたし自身の失恋報告をしちゃった回とか、大切な人の死と向き合う回とかね)。
あまりに感情が昂ってしまい、自分自身を落ち着かせるために、タイピングする手を止めざるをえなくなったこともありました。

そんなこんなをしながら紡いでいる、あたしの連載ですが。
平均的には5日間ほどをかけながら、1本1本を生み出しているんじゃないかなぁ。
配分としては以下の通り。

準備期間……2〜3日。

この間に散歩したり、掃除したりしながら、「どんなことを自分がお手紙を読んで感じたか」「相談者はどんな人物だと推測できるか」「このお悩みはどんなトピックとつながっているのか」ということをポワポワと考え続けます。

ときには書くためにいろんな調べ物をしたり、関連しそうな感情を自分に思い起こさせてくれる、様々な映像作品や書籍を味わい直してみたり。
この期間中に「これだけははっきり載せたい」というフレーズを思いついたりしたら、積極的にメモをとったりもしています。

執筆期間……前半で1日、後半で1日。

大体ハードグミをちみちみ噛みつつ、二日酔いを流すためにと水をがぶ飲みしながら、かつての最愛の男性が誕生日プレゼントに買ってくれたキーボードに向かって(あいつへの想いをきっちり断ち切るためにも、そろそろ買い替えようかしら…でも打ち心地半端なくいいのよね。さすが3万円)、パソコン(スクリーン2つ)とタブレットからなる3画面をそれぞれ使い分けるかたちで、文章をしたためていきます。

初日は、相談者さんに寄り添うつもりで歩き始め、結局同じ悩みに頭を抱え始めることになって終了。寝て翌日に解決編。

大体この解決編の最中に感情の大波をサーフィンすることになるので、波に飲まれちゃった!くそ!となると、もう1日余計にかかったりすることもあります。笑

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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