2025.12.27

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お待たせ!女装家・満島てる子さんがメイク・ファッションのこだわりって?読者の質問に一挙アンサー!

メイクとファッション、それぞれのこだわりは?

メイク道具たち!

この質問も結構来てた記憶があるわねぇ。

普段から人前に出るときは、やたら華美なメイクをし、派手めの服を着ているあたし。

やっぱり見てくださっている人にとっては、そのこだわりとか気になるいでたちなのかもしれないわね。

ご要望にお応えして(?)、それぞれのこだわりを語ってみようと思います。

メイク 「はっきりと、くっきりと。」

「満島てる子」モードのときとドラァグクィーン「てるまゑ•ノヱビア」モードのときと、濃淡は言うまでもなく、メイクの行程や使用する色味もかなり違ってはくるのですが。

どちらの化粧であっても毎度鏡を見ながら考えるのは、鮮明•明確であるかどうか。

ニュアンスを表現できる、美しいぼかしの効いたメイクも嫌いではないのですが、それよりも「目張り」とでも言うべきバチっとしたアイライン、輝く熱帯魚のような極彩色のアイシャドウがより好みです。

どうしてそっちが好きなのかは、あんまりこれまで考えたことはなかったなぁ。でも。

もしかしたらその「はっきり•くっきり」さによって、見る人たちが少しでも自分のことを覚えてくれたならと、あたしったらこころのどこかで願っているのかもしれません。

ファッション 「美しい!と思えるなら、なんでも着ちゃいます。

HBC「今日ドキッ!」の出演のときなどは、自分なりのコメンテーター像にあわせて、レトロなセットアップを着用することが多かったりするんだけれど。

どんなデザインであれ、昔から「かわいい」「かっこいい」などよりも、「美しいなぁ」という感情で満たされる服を着たい願望が強いかも。

幼い頃から、素敵なドレスを着たプリンセスに憧れがあって。
お姫様が出てくるおとぎ話を読むたびに、いつもその美にうっとりしていたのですが。
そのなごりが、もしかしたらファッションにも反映されているのかもしれません。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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