2025.12.23

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「ラーメン×ごはん」はありですか?「ときめき」で選んできた山ごはんを栄養学的に徹底検証!意外に理にかなった品も

何を食べたらいいのか

そうなると、一体何を食べるといいのでしょう。

「体への負担を考えると、柔らかいものの方が吸収されやすいですが、噛むことで集中力がアップする効果もあります。どちらがいいとは一概には言えません」と宮本さん。

では、登山が好きな一戸さんのオススメを聞いてみると…

「いつもグミを持ち歩いています。硬めのグミを合間合間にしっかり噛んでいますよ」

とるべき栄養素

山での活動に求める栄養素を教えていただきました。

糖質…すぐに使われるエネルギー源
脂質…体に蓄えられ長時間使えるエネルギー源
ビタミンB1…糖質をエネルギーに変え、代謝を助ける
ビタミンC…抗酸化作用があり肌や免疫の健康を保つ
たんぱく質…筋肉や臓器などからだをつくる材料
ミネラル…からだの調子を整える
アミノ酸…たんぱく質の材料となりからだの修復に関わる

このように、ずらり…。

普段生活していると、「糖質」や「脂質」はちょっと悪者にされがちですが、山では本当に大切な栄養素!
短い登山なら糖質重視で大丈夫ですが、長時間の登山の場合は脂質も意識して摂ることでしっかりとエネルギーが補えるということです。

そうか…背徳メニューも登山はOK!ということですね!うれしい…。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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