2025.12.15
暮らす
北海道のあす16日(火)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。
【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報
・あすの札幌の朝昼晩の天気

きのう14日(日)から東部を中心に大荒れの天気になっています。

東部ではきのうからドカ雪になり、景色が一変しました。
こちらは午後4時までの24時間に降った雪の量です。東部は紫色、50センチ以上が目立ちます。一番降った遠軽町白滝は72センチ、遠軽町と北見市留辺蘂は65センチで12月史上一番のドカ雪になりました。札幌は17センチ、帯広は45センチでした。

オホーツク海側の雪はやみますが、日本海側で雪が降ります。あす16日(火)午前6時までの12時間降雪量は、上川の山沿いなど多いところ10センチ前後です。極端な大雪にはなりませんが、これまでの湿った雪が、今夜はガタガタ、ツルツルに凍るので、路面凍結に注意してください。
札幌は雪の量は少ないですが、足元はガタガタ・ツルツルになるため、時間にゆとりを持って出かけましょう。あす16日(火)以降、気温変化が大きくなります。真冬日もあれば、寒さが緩んで雨の降る日もあります。
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