2025.12.23

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「北海道民のために作りました?」福山雅治さん・大泉洋さん出演の『映画ラストマン -FIRST LOVE-』がくれた興奮と感動【映画感想】

魅力①痛快バディは健在…さらなる魅力も

©2025映画「ラストマン」製作委員会

福山さんが演じるのは、過去のある事件がきっかけで両目の視力を失った、FBI特別捜査官・皆実広見です。
そのバディである、大泉さんが演じる刑事・護道心太朗との痛快なかけ合いやチームワークが、ドラマから続く大きな魅力です。

©2025映画「ラストマン」製作委員会

深刻な事件に向き合いながらも、永瀬廉さんや今田美桜さん、木村多江さんなど、多彩なキャストが演じる個性的なキャラクターたちのやりとりに、つい笑ってしまう場面もあります。

©2025映画「ラストマン」製作委員会

映画では、新たなキャラクターも登場し、ストーリーを深めます。

宮沢りえさんが演じる、皆実の「初恋の人」。
そのどこか謎めいた美しさに引き込まれます。

「皆実を超える」ことを目標にするFBI特別捜査官を演じるロウンさんは、韓国出身の俳優で、日本の映像作品への出演は初めてです。

ドラマを見ていた人にとって、懐かしいやりとりを楽しめるのはもちろん、ドラマを見ていなかった人も、新しいストーリーとして純粋に楽しめるかと思います。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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