2025.12.23
出かける
北海道が誇る大泉洋さんが出演しているなら、それは見に行かなくては…と訪れた、『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の試写会。
2023年4月期の連続ドラマ「ラストマン ―全盲の捜査官―」の映画化で、福山雅治さん・大泉さん演じる「最強バディ」のかけ合いは健在でした。
アクションはさらにパワーアップし、「初恋の人」の登場によって深まるストーリーも、最後まで気になる「謎」も楽しめました。
ドラマを見ていないという人も参加していましたが、「ストーリーで引き込まれて、おもしろく見られた」と話していました。
そして、想像以上に「北海道民ならついつい反応してしまう要素」が盛りだくさんで、「北海道民のために作りました…?!」と思ってしまうほどの映画でした。

「HBC演劇エンタメ研究会(通称“エンケン”)」のSitakke編集部IKUが、3つのポイントにまとめて映画の感想をお伝えします。
【この記事の内容】
・魅力①痛快バディは健在…さらなる魅力も
・魅力②「全盲」だからこそ…スケールアップしたアクション
・魅力③あふれる「北海道」感
・キャストなど紹介&スペシャルドラマにもゲストが!
全盲のFBI捜査官×孤高の刑事
無敵のバディが挑む、新たな事件。
カギを握るのは、初めて愛した人だった――。
どんな事件も必ず終わらせる最後の切り札・ラストマンの異名を持つ全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)と、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)。
数々の難事件を解決してきた無敵のバディは、ある事件のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)。世界的な天才エンジニアであるが故に謎の組織から追われていた彼女は、命の危険を感じアメリカへの亡命を希望していた。皆実と心太朗は、護道泉(永瀬廉)やFBIから新たに派遣されたクライド・ユン(ロウン)、CIA、北海道警の合同チームと共に事件に挑むが、内通者によって情報が漏れ襲撃を受けてしまう。絶体絶命のピンチに陥った二人は果たして、愛する人を守り、事件を解決することができるのか――!?
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