2025.12.13

ゆるむ

シマエナガの大好物は?人気者になったのは、あの赤ちゃんに似ていたから!? 北海道の野生動物を撮影して約40年のカメラマンが解説

エナガとシマエナガと、眉毛ちゃん

シマエナガのシマは「島」、つまり「北海道」を意味しています。
だから、シマエナガは「北海道に住んでいるエナガ」ってことです。

本州に行くと、大きさも、鳴き声も、行動もほぼ同じだけれども、顔だけがちょっと違う、エナガがいます。
エナガは、顔に、黒い「眉毛」のような模様があるのが大きな特徴です。

・「まゆげっぽい黒が入る 」→ エナガ
・「白い顔でまん丸 」→ シマエナガ

ただし、黒い「眉毛」が特徴のエナガは、ごくまれですが、苫小牧や函館など、北海道の南部にも生息しています。

撮影:isobo さん

さらに話はちょっとややこしくなるのですが、エナガも、シマエナガも、生まれてすぐのときは、いずれも目のまわりが黒っぽい模様で、ほとんど区別がつきません。

シマエナガのヒナ 撮影:icchy37 さん

ここからは想像なのですが、雪が多い場所では、真っ白のほうが天敵に見つかりにくいので、黒い眉毛のあるエナガよりも、オトナになったときに顔が真っ白なシマエナガの方が、生き残る可能性が高いため、長い時間の中での「自然の摂理」として、顔の白いシマエナガが、北海道に多く存在するようになったのではないだろうか?などと思ったりします。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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