2025.12.13
ゆるむシマエナガのシマは「島」、つまり「北海道」を意味しています。
だから、シマエナガは「北海道に住んでいるエナガ」ってことです。
本州に行くと、大きさも、鳴き声も、行動もほぼ同じだけれども、顔だけがちょっと違う、エナガがいます。
エナガは、顔に、黒い「眉毛」のような模様があるのが大きな特徴です。

・「まゆげっぽい黒が入る 」→ エナガ
・「白い顔でまん丸 」→ シマエナガ
ただし、黒い「眉毛」が特徴のエナガは、ごくまれですが、苫小牧や函館など、北海道の南部にも生息しています。

さらに話はちょっとややこしくなるのですが、エナガも、シマエナガも、生まれてすぐのときは、いずれも目のまわりが黒っぽい模様で、ほとんど区別がつきません。

ここからは想像なのですが、雪が多い場所では、真っ白のほうが天敵に見つかりにくいので、黒い眉毛のあるエナガよりも、オトナになったときに顔が真っ白なシマエナガの方が、生き残る可能性が高いため、長い時間の中での「自然の摂理」として、顔の白いシマエナガが、北海道に多く存在するようになったのではないだろうか?などと思ったりします。
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