2025.12.14
出かけるホテルを出てからも、小樽のまちの中で、泊まったからこその魅力を楽しむことができます。
1998年に小樽で創業した「小樽洋菓子舗ルタオ」と協力し、11月から、宿泊者限定のスイーツを提供しています。

「目覚めのフロマージュスフレ~ナイアガラとはちみつ~」。
自分自身で作り上げる、体験型のスイーツです。

まずスフレの上に、クリームをたっぷりかけます。

そこにナイアガラのソースと、イチゴのソースをまわしかけます。

ピックで線を引いて柄を描きます。13本くらい線を引くと、花柄のようになります。

その後、透明なフィルムを一気に引き上げると…

クリームとソースがふわっと広がります。最後にシナノキのはちみつをかけて完成です。
体験型にすることで、華やかな気分で一日をスタートしてほしいという思いが込められています。
朝に食べることを意識して、さわやかな味と香りのよさにこだわったといいます。
スフレのまわりには食用花やフルーツが散りばめられ、見た目も華やか。ナイアガラのソースやシナノキのはちみつは香り高く、癒されました。
スフレはふわっふわ。クリームはチーズを使っていますが濃すぎず、朝にぴったりなさらっとした食感です。
料金:単品1980円、ドリンク付き2200円
時間:午前10時~正午
場所:ルタオパトス2階 カフェ(北海道小樽市堺町5−22)
対象:OMO5小樽 宿泊者限定
数量:20食限定
予約 :OMO5小樽フロントで当日まで申し込み可能
※仕入れ状況により、料理内容や食材の産地が一部変更になる場合があります。

OMO5小樽とルタオは、「小樽のまちの魅力を一緒に作りたい」という思いから協力しているといいます。
小樽市では、2024年度の観光客は約807万人にのぼりますが、宿泊者は約98万人。日帰り観光客が大半を占める中で、「朝から夜まで小樽を楽しんでほしい」と考えた企画です。
一度は小樽に行ったことがあるという方も、朝や夜だけの新しい魅力を探しに、訪れてみてはいかがでしょうか?
前編の記事では、夜の魅力をお伝えしています。
北海道小樽市色内1丁目6-31
小樽駅より徒歩約9分
連載「ごほうび糖分」
※掲載の情報は取材時(2025年12月)の情報に基づきます。最新の情報はホテルのホームページ等でご確認ください。
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