2025.12.09
育むトークショーの後半は、会場の子どもたちからの質問コーナーへ。大人顔負けの鋭い質問から、素朴で可愛らしい疑問まで、ひとつひとつに小島さんが丁寧に答えていきました。

小島さん
「結論からいうと、どっちもできると思うよ。ディズニーのキャストはまだ小学生だと募集していないはずだから、まずは空手を一生懸命頑張る。空手で身につけた綺麗な体の動きは、たくさんの人がなりたいディズニーのキャストになる上で、君だけの大きな武器になるはず。だから今は空手を頑張って、応募できる年齢になったらディズニーのキャストに挑戦すれば、きっと両方いけるんじゃないかな」
小島さん
「やっぱり気になるよね。おもしろいかなと思ってやっています。体を鍛えているから、その筋肉を見せた方がおもしろいんじゃないかなと。どうかな?服は着た方がいいかな?」
質問した子ども
「服着なくてもいい」
小島さん
「あ、このままでいい? よかった(笑)。
実は裏話があって、初めてテレビに出たとき、本当は『服を脱ぎながら怖い話をする』というネタだったんです。海パン一丁になって怖い話のオチを言った後に『あー、下手こいたー!』と叫んでから『そんなの関係ねぇ!』をやる、という流れでした。
でもオーディションで『前半はいらない』と言われて、最初から裸で出ることになったんです」
子どもたちの真っ直ぐな質問に、時にユーモアを交え、時に自身の経験を振り返りながら、真剣に言葉を紡ぐ小島さん。その誠実な人柄が会場を温かい空気で包み込み、トークショーは幕を閉じました。
※掲載の内容は取材時(2025年11月24日)の情報に基づきます
取材:HBC報道部
編集:Sitakke編集部
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