2025.12.08
ゆるむ
くりっとした目、真っ白でふっくらとした雪だるまのようなフォルム、そして愛らしく首をかしげるポーズ。
シマエナガのお手本のようなお写真ですねー。
「こんな写真を撮ってみたいなー」って思う方が、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
日本じゅう、いいえ、もはや世界じゅうにひろがるシマエナガブーム…、それを巻き起こしたのは、写真家の小原 玲さんです。
小原さんは2021年の11月、まだ60歳の若さで、病気のため亡くなってしまいましたが、この季節になると、私は小原さんといっしょにシマエナガを撮影したことを思い出します。
小原さんはいつもこう言っていらっしゃいました。
「『かわいい』と思う気持ちは、いつしかその動物たちを『守りたい』という行動につながります。だから『かわいい』と感じることは、とっても大事なことなんです」と。
この「北海道3大かわいい動物プロジェクト」も、小原さんのアイデアから生まれました。
さて、小原玲さんは、なぜシマエナガを撮るようになったのか?
ご興味のある方は、WEBマガジン「Sitakke」の記事、「アザラシの赤ちゃんに、シマエナガ!ブームの火付け役となったカメラマン・小原玲さん」の記事をご覧いただければ幸いです。
◆文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園での取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催し、InstagramやSitakkeの記事で発信しています。
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