2025.11.27

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3度おいしい「しろみつとろきび」炭火でじっくり…10時間の作業で実感した畑の恵みの裏側

食べ方でこんなに違うんだ…!

さて、ごほうびに待っていたのは…
ん…!えっ!!炭のいい香りがしてきます!
BBQじゃないですか!

大師匠が焼き台でトウモロコシを焼いてくれていました。
もうすでにおいしそうな香りが!

10時間以上働いたあとのBBQ!
テンションが上がってしまいます!!

生でもとってもおいしい「しろみつとろきび」ですが、師匠おすすめの最高な食べ方は「炭火焼トウモロコシ」!

大師匠のおすすめポイントは、皮ごと焼いて食べること。
弱火でじっくり、10分~15分ほど皮ごと焼きます!!

軍手をつけていても熱い…!!このほくほく感がたまらない…!

そして中からは瑞々しくきらきら輝くしろみつとろきびが出てきました!!
火が通ると、鮮やかな黄色になり、今にも粒が弾けそう!

焼きたてにかぶりつくと…
甘い!おいしい!!

また味が変わったことに驚きました。

師匠のつくるしろみつとろきび自体が甘くておいしいのはもちろんなのですが、皮付きのトウモロコシを炭火でじっくりと焼くと甘みがぎゅっとつまって濃厚に…。
皮で水分を保ちつつ、香りもうつることでおいしさが増しているんです。

皮がやわらかいので口に残らず、蜜の味が口いっぱいに広がってなんとも贅沢…!

トウモロコシが熱すぎて、眉間にしわが寄っていますが(涙)

この日は、収穫してすぐの生の状態、冷蔵庫で冷やして1日寝かせた生の状態、そしてじっくり炭火焼にした状態と3通りの食べ方でトウモロコシをいただきました。

同じトウモロコシなのに、全然ちがう!

今までスーパーで買ってきたトウモロコシも家では茹でる一択。
大通公園で焼きとうきびを食べたことが1度か2度かあった程度。
家で焼きとうきびを作ったこともありましたが、皮をむいて焼いていました…。

なんとなく「もぎたて」が一番おいしいのだと思っていましたが、寝かせることで一段と甘みが増したり、皮も生かして調理することで風味まで豊かになったり…。

トウモロコシがこんなにも奥深い野菜だったとは!
弟子入りをしなければ知らなかったです。

まさに師匠の作るトウモロコシは概念が変わる…!
甘さだけでも今まで食べたトウモロコシの中で間違いなく一番でした。

糖度を実際に測ってみたかった!というのが後悔です…。

どうすることもできない問題と向き合い続けて

ちなみに、今回弟子入りした滝農園は森の近くにあります。
そのため、タヌキやカラスがトウモロコシ畑に入ってくるのだといいます。

こんなにおいしいトウモロコシ、動物たちにとってもごちそうです。
ときには朝畑にいってみると10数本のトウモロコシが全部一口だけかじられ落ちているということも…。

たしかにおいしいのはわかる!
でも、動物たちはお金を払ってくれるわけでもなく、畑を荒らして帰っていきます。

この日も朝に畑を荒らしたタヌキを発見しました。

気温や気候だけではなく、生息する動物たちなど…農業は、どうすることもできない多くの問題と隣り合わせの大変なお仕事です。

だからこそ私たちはこのぴかぴかに輝く畑からの贈り物を、ひとつひとつ大切においしくいただく必要があることを、改めて感じました!

【連載】「師匠!私を弟子にしてください!」

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文|HBCアナウンサー 東峰優華
苫小牧市出身。2024年HBC入社。HBCラジオ「いっちゃんおいしいラジオ」などを担当。趣味はサッカー観戦(コンサドーレサポーター)、耳掃除、散歩。特技はスケート、ザンギ作り。Instagramでも発信中。

編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は取材時(2025年6月)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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