2025.11.02

出かける

札幌からあの羊蹄山が見える場所!人気に納得…登りごたえから「しめ」までばっちりの札幌岳へ!

今回はシンプルに…!

まず…てくてくさんから買ったクッキーを食べて…。

ソーセージを焼いて、かじる。

ああおいしい。シンプルイズベスト。

この香りを漂わせてしまってすみません。
周りの皆さんも一気にソーセージの口になったと思います。

さらに、このホットサンドメーカーを使って、自宅から持ってきた肉まんを焼いて食べよう!と思っていたのですが…。

まっくろね~!
ホットサンドメーカーは何度使っても火加減がわからないです。

しかし、コゲも栄養!モリモリ食べて下山しました。
急登が多いため、登りは3時間でしたが下りは2時間程度で降りられました。

札幌岳の「言いたいことは山々ですが」

下山後、我々が向かった先は、札幌の奥座敷!定山渓!!
30分もかからず辿り着きました。
日帰り温泉で疲れを取ります。

正直、登っている最中はきついし展望もゼロだし「なんでこの山がこんなに人気なんだ…?」と思っていました(ごめんなさい)。
が!温泉が近いという、この立地は素晴らしいですね。

私はサウナが好きな「サウナー」なのですが、この日のサウナは特に至高の時間。
人生で一番「あまみ」が出ました(「あまみ」とは、サウナと水風呂の温冷交代浴によって、皮膚に現れる赤いまだら模様のことです)。

そして札幌に住んでいる方なら、帰り道にかかる時間も短いので、戻ってからおいしいごはんを味わうこともできます。ハピネス!

そしてお風呂に入りながら思ったのが「登山、3人が最強説」。

1人はクマや遭難対策のために避けたい…。
しかし2人だと自分が黙ると無音になってしまいます…。

3人の場合は違います。
自分以外の2人で話してもらうという手があります。
ずっと会話のラリーに入る必要もないので、きついときには黙っていられます。

そして肝なのは4人も微妙ということ…。

というのも4人だと、結局2対2に分かれるのです。
そして2人で登っているときと同じ現象が起こります。

さらに人数が多くなると団体行動が大変になるし、作ったごはんをシェアしにくいです。

なのでやっぱり、3人が最強説。

遊園地や食事会、ドライブなどでは基本的に4人がいいな…と思う私ですが、山だけは別だと感じました。

帰り道、後部座席に1人はちょっと寂しいですが充実感と疲労感で眠たいので、話す気もそこまでわきません。
よって、問題なし!

みなさんはいつも何人で登山したり行動したりしますか?

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビでは「グッチーな!」「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は登山時(2025年9月)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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