2025.10.05

出かける

「近所にあったら毎週登っちゃうかも!」十勝平野と湖を独り占めできる360度の大パノラマ【北海道・白雲山】

北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)が、趣味である「登山」と「山ごはん」を紹介する連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」。

自分の足で歩いた先にある絶景と、おいしいごはんは、もう最高!
文化部出身・運動神経ゼロの私でも楽しめる「コスパはなまる山」が盛りだくさんです!

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

十勝は平野だけじゃないんです

日付:2025年9月23日
白雲山(標高1186メートル)
北海道上士幌町
登り1時間30分、下り1時間10分

山頂(見晴台)からの絶景度★★★★★
登山レベル ★★☆☆☆
周辺の施設充実度 ★★★☆☆
札幌市内からのアクセスの良さ度 ★☆☆☆☆
個人的オススメ度 ★★★★★

ポイント

●難易度が高い「東大雪」の中で初心者でも登れる山
●山頂に立つと十勝平野と山々を一望できる絶景が!
●反対を向けば美しい「然別湖」と360度の大パノラマを楽しめる

登山レポ

大雪山系のひとつである白雲山。
冒頭からオススメ度も星5つと大絶賛していますが、実はこの山はとある勘違いから出会えたんです。

というのも5年前。
登山を始めたての私は、右も左もわからないままオススメの山をいろんな人にとにかく聞いてメモしていました。

そこで友人に教えてもらったのは「白雲岳」 です。
上川郡にある2000メートル級の山で、今回紹介する「白雲山」とは全くの別物なのですが、当時の私は勘違いし、「白雲岳」を「白雲山」とメモしておりました。

そんなわけで「白雲山」は偶然出会えた山なのですが、登ってみて感動。
小樽にある私のホームマウンテン「塩谷丸山」と同じくらいの『コスパはなまる山』でした。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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