地産地消の考えは、かつて働いていたフレンチレストラン「ミクニ サッポロ」での経験が大きいと話す織田さん。
「ミクニ サッポロは、日本の旬の食材でおいしいフレンチをつくることに力を注いでいます。そこで気付いたんです。自分の故郷である十勝って、お菓子の材料の宝庫だなと。乳製品はもちろん、砂糖も小麦粉も揃っている。これを使わないなんてもったいない」
おすすめの「パフェT’sケーキ」はチーズケーキがメインの手持ちパフェ。バターに生クリーム、マスカルポーネチーズ、クリームチーズ、カマンベールチーズと、よつ葉の製品をふんだんに使っています。
「おいしいのはもちろんですが、使命感が大きいですね。地元のひとに知ってほしい。地元以外の方にもさすが酪農王国と思ってほしい」
特にマスカルポーネについては、「今まで食べてきたなかで、よつ葉さんが一番おいしい」と絶賛。さらに地元産のイチゴやアイスクリームを使うなど、十勝のおいしさを詰め込んでいます。
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