まち歩きや旅の途中で出会う、北海道のおいしさ。
そこには、つくり手の思いや工夫がたくさん込められています。
よつ葉の牛乳・乳製品も、その味わいを支えるひとつです。
「よつ葉のいいね、おいしいね」では、Sitakke読者の皆さんにお届けしたい、とっておきのお店を訪ねて、おいしさのひみつや、それを支えるひとをご紹介していきます。
日本の食糧基地と呼ばれる北海道・十勝地方。その中心都市・帯広市にあるのが「Cake & Cafe ATIЯO←(あちろ)」です。
シェフパティシエの織田(おりた)さんは、もとは料理人を志してホテルに就職。しかし、配属されたのは洋菓子部門でした。
そこで先輩がかけてくれた言葉が、織田さんの心を変えていきます。
「食事の最後に食べるデザートを、最初に学ぶことにはメリットがある。季節感やセンスを磨けると言われたんです」と振り返ります。
「料理は生きるために必要だけど、お菓子は必要ないですよね。そこに魅力を感じさせる仕事自体に魅力がある。心が動かないと買わないものだから、それに応えられたときのお客さんの反応は本当にすごい。そうしてお菓子づくりにのめり込んでいきました」
織田さんが大切にしているのは、地産地消。よつ葉の製品を使うのも、その思いからでした。
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