2025.07.24

出かける

毒があるのにヒグマが食べる植物…その理由は? 「危険な植物」から考える、森の楽しみ方

北海道では「世界で最も危険な植物」と呼ばれるバイカルハナウドに似た植物が見つかり、ニュースで話題になりました。

前編の記事では、ほかにもある「危険な植物たち」について紹介しましたが、この記事では、「危険なだけじゃない側面」についてご紹介します。

連載「森に行こう! ~身近な自然におもしろさが詰まっている~
札幌にある「滝野すずらん丘陵公園」の「滝野の森ゾーン」から、森の住人KENTAが、自然の魅力や楽しみ方を伝える連載です。

危険な植物だけど…

前編で特徴をお伝えした、注意が必要な植物のひとつが「ウルシ」。皮膚に触れると痒くなることがあります。

このウルシの仲間は、秋になると1番最初に赤く紅葉します。

ヤマウルシの紅葉

他の葉っぱがまだ緑の中、真っ赤に染まるのでとても目立ちます。滝野すずらん丘陵公園では、10月上旬に滝野の森ゾーン西エリアにある「カラマツの尾根」に行くと、カラマツに巻き付いたツタウルシの葉っぱがオレンジに染まり圧巻です!

カラマツの尾根のツタウルシの紅葉

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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