2021.11.01

食べる

毎日の献立に悩むママへ!知っておきたいお取り寄せ絶品ザンギ

小樽のソウルフードといえば、『小樽なると屋』の『若鶏半身揚げ』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? しかし『若鶏半身揚げ』に匹敵するほどの人気メニューが存在します。それは『小樽なると屋』の『ざんぎ』。サクサク、ジューシーな味わいは病みつきになること間違いなし!

実はこちらはお取り寄せが可能で、毎日のメニューに悩むママにもぜひ知ってほしい一品です。

そもそも「小樽なると屋」の「ざんぎ」とは?

小樽には『若鶏時代なると 本店』と『小樽なると屋』があります。実は2店舗の違いは店名だけです。

小樽駅前にある創業60年の老舗『若鶏時代なると 本店』の三代目(実孫)が支店ではなく暖簾分けで独立したため、ひねりを加えて“屋”がついたそう。

北海道名物の“ザンギ”は醤油やしょうが、にんにくなどで濃厚な味付けをした唐揚げのことですが、味付けや調理方法は2店舗とも全く同じです。

お取り寄せ方法

筆者は北海道産地直送のネットショップ『キタドットコムストア』から購入しました。『小樽なると屋』公式サイトを開くと「真空パックのご購入※通販ページへ」という画面が表示されます。『キタドットコムストア』にリンクされているので、そのまま購入手続きを進められます。『キタドットコムストアヤフー店』からも注文することが可能です。

『ざんぎ』は揚げたてを真空パックにした形で発送されてきます。冷凍、冷蔵があり、届いてすぐ食べるなら冷蔵、しばらく置いてから食べるなら冷凍を注文するのがいいでしょう。送料は住んでいる地域によって異なります。

調理方法

冷凍の場合、解凍した商品を袋からとり出しお皿にのせ、電子レンジで温めます。ラップをかけずに600wで約5分が目安です。さらにアルミホイルを敷き、オーブントースターで約5~6分ほど焼くのもおすすめ。適度に水分が飛び、いっそう揚げたてに近く、お店で食べる味に近づくでしょう。

さらにこだわりたい方は、電子レンジで温めたあと魚焼き用グリルで焼くと、皮がパリパリになります。

実食すると、皮はパリッと、中はジューシー。同店秘伝のタレの味付けは、やみつきになる美味しさです。

『キタドットコムストア』では『ざんぎ』以外の商品も販売しており、筆者は『手羽先ざんぎ』も注文しました。

調理の仕方は『ざんぎ』と一緒。香ばしいしょうゆ風味の手羽先は、食べると肉がすっと骨から外れるやわらかさ。片手でつまんで食べられるので、お酒のおつまみにも最適な一品ですね。

「ざんぎ」リメイクの「ざん玉丼」

『若鶏時代なると 本店』には『ざんぎ』を卵でとじた『ざん玉丼』というメニューがあります。親子丼に欠かせない鶏肉を『ざんぎ』に変えることで、香ばしさも加わり美味しさもアップ! 筆者独自のレシピで『ざん玉丼』を再現してみました。

ざん玉丼(1人前)
『ざんぎ』 2個
玉ねぎ 1/8個
卵 1個
ご飯 200g
刻みのり 少々
◯麺つゆ 40cc
◯水 150cc
◯砂糖 小さじ1

1:『ざんぎ』を1/4に切る
2: フライパンに◯の材料と玉ねぎを入れて火にかける
3:玉ねぎに火が通ったら『ざんぎ』を入れる
4:3に卵を溶きほぐして回し入れ、蓋をする
5:卵が固まりはじめたら、器に盛ったご飯にのせ、刻みのりを飾る

まとめ

大人から子どもまでみんなに愛される“ザンギ”。食卓の一品、お弁当のおかず、お酒のおつまみなどオールマイティーに活用できます。献立にお困りの方はもちろん、興味のある方はぜひ一度、取り寄せてみてはいかがでしょうか?

※掲載の内容は取材時点(10月23日)の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

文:yukko

【参考】『小樽なると屋』公式サイト

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Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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