厳寒の冬 白く染まる

・撮影日:2025年3月
・場所:帯広農業高校敷地内

・シャッター速度 1/640
・絞り f/5
・ISO 250

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

最後は厳寒の冬の光景です。

新緑の色から始まり、夏の濃い緑色、そして秋の黄金色に染まり、冬には真っ白に染まってしまいます。

・撮影日:2025年3月
・場所:帯広農業高校敷地内

・カメラ:iPhone15plus

冬の光景は、どこか映画の世界というか、非現実的というか、とても不思議な感覚、感情になる景色でした。

一年でこんなにも変化があり、そしてすべて美しい。
四季折々の季節の移ろいがしっかり現れ、感じられるとても素敵な場所です。

・撮影日:2025年3月
・場所:帯広農業高校敷地内

・シャッター速度 1/400
・絞り f/10
・ISO 200

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

いかがでしたでしょうか?

カメラマンとして1年間、このカラマツ防風林のさまざまな景色の色合いを撮影できてとても嬉しいかぎりでした。

それも帯広農業高校さんがしっかりとこのカラマツを守ってきてくれたおかげでもあります。撮影者として感謝しかありません。

カラマツ防風林だけではなく、十勝平野の景色には春夏秋冬それぞれの景色があります。

カメラマンである以上、移り変わる瞬間や、その時期の1番最高なシーン、または今しか見られない貴重な光景など、たくさんのシャッターチャンスを撮影できるのも、この十勝平野で撮影する醍醐味だと思います。できる限りそんな光景を撮影していきたいと思います。

まずは、これからやってくる夏をしっかりと切り撮りたいです。そして皆さんにお届けできればと思います。

見ていただきありがとうございました!

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道

撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」「クマと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。

編集:Sitakke編集部IKU

※高校の許可を得て撮影をしています
※掲載の内容は記事執筆時(2025年6月)の情報に基づきます

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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