2025.05.18

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園長先生は国内トップアスリートで4人のパパ!「自分にしかできないことを」

再び世界へ

3年前に始めた「スキー保育」をきっかけに吉岡さんの中で再びアスリートとしての自分が蘇ります。

「本気でこの近くの大人がやったときに、どういうことが起きるのかなというのは、園児もそうだし自分の子にも、周りの人にも見せたいと思った」

そのときに生まれた思いが…。

「自分にしかできないことをやらなきゃ駄目だってなんか使命感が。そのときに現役復帰してみようかなって思ったんですよ」

そして2022年、7年のブランクを経て再びスノーボード・アルペンの世界へ。

このとき178cm、99キロあったといいますが、減量、筋トレ、スポンサー探しとアスリートとしてほぼゼロからのリスタート。

それでもなんと2年目で、国内の頂点に上り、2024年12月にはワールドカップの舞台にも舞い戻りました。

さらに、去年から長沼町でアマチュアからプロまで幅広く参加できる大会「マオイカップ」を開催。

プロの技術を体感し、競技の魅力や楽しさを伝える機会を自ら作りました。

異例の二刀流挑戦に妻・晴菜さんは…。

「最初はやることなすこと『大丈夫かよ』という感じだったけど、生き生きしているからいいかなって。生きている限りはこんな感じだと思うので」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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