2025.05.18
ゆるむそしてこれが今回のベストショットです!
・撮影日:2025年4月
・場所:十勝
・シャッター速度 1/2500
・絞り f/8.0
・ISO 1250
・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom
なんとも親子愛あふれる瞬間でした。
少しの期間、キツネの親子を観察させてもらい思ったことですが、母キツネは優しく穏やかで、子どもに向ける表情や素振り、愛情表現は、人間の子育てと変らないなと感じました。
本当はこの子どもたちの成長を写真で記録していきたいなと思ったのですが、キツネたちの家なわけで、動物の世界なわけで、人間が長い期間ウロウロと巣の周りにいるべきではないと感じました。
危険がたくさんある自然界で、できるだけ長く生き抜いて、無事に成長していってほしいと願い、今年の撮影を終えることにしました。
少しの間撮影させてくれてありがとう。キツネさん。
最後に、これは去年偶然出会った子ギツネたちです!
今の4匹が成長するときっとこんな感じ。
今回も見ていただきありがとうございました!
※キツネの巣から十分に距離を取り、望遠レンズで撮影しています
撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」「クマと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。
※掲載の内容は記事執筆時(2025年4月)の情報に基づきます
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