2025.05.11
出かける北海道東部の白糠町の国道38号線沿いに「道の駅しらぬか恋問館(こいといかん)」が移転オープンしました。
道の駅効果がマチに活気を生むのか、深掘りします。
広い館内には飲食店が5軒とグルメが充実。
地名の恋問にちなんだハート型のパンは、一時売り切れになるほどでした。
屋内の大型滑り台「たこあしスライダー」は高さ4.7メートル。さっそく子どもたちが楽しんでいます。
特産品コーナーでは、ふるさと納税で人気のサーモンなど、新鮮な海産物も買うことができます。
そしてこちらの道の駅は、海側に抜けることができて、お店で買った新鮮な海産物をバーベキューで楽しむことができます。
さらに、太平洋を一望しながら楽しめるサウナまで!
まさに魅力満載の道の駅です。
10年前の2015年、道東道の白糠インターチェンジが開通。
釧路地方まで高速道路を延伸することは、マチの悲願でした。
観光客を呼び込もうと、マチをあげて開発したご当地グルメが「白糠タコつぶステーキ丼」です。
当時の道の駅でも提供され、観光客が行列をつくるほどの人気に!
しかしその1年後…。
道東道が阿寒インターチェンジまで伸びると白糠町の道の駅に立ち寄る人も年々減少。
「タコつぶステーキ丼」もいつしかメニューから消えました。
あのにぎわいをもう一度…移転オープンした道の駅でも、海の幸の新メニューが続々登場しています。
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