2025.04.23
深める今回、集まった生徒の中には道外出身者が多くいました。
最初の印象はどうだったのでしょうか?
東京から来た青木さんに話を聞いてみました。
青木さん:「山ですね。自然好きなのでいいなって。東京に縛られているだけじゃ生きていけない」
大阪から来た須江(すえ)さんには、入学して心細い中、寄り添ってくれた友達が。
須江さん:「ホームシックで、教室で泣いていたら一緒に泣いてくれて」
鈴木さん:「一人でも頑張っていていい子だなって」
世永アナ:「ベストフレンドじゃん!ずっと一緒?」須江さん・鈴木さん:「ずっと一緒です」
兵庫県出身の廣瀬さんは、進路選択に悩んでいたときに、友人から高校を紹介してもらい、すぐに親に相談したといいます。
廣瀬さん:「兵庫県から北海道行きたいんや!って…親はどしたん?って」
千葉県出身の岩田さんがこの学校を選んだ理由は?
岩田さん:「2500万円で売れたセリがあったと思うんですけど。静内農業高校って馬の生産をしているんだって知って。もともと乗馬を習っていたこともあって、馬に興味があって」
静内農業高校は全国で唯一サラブレッドを生産している高校。
出産の瞬間から、育成、セリまで経験することができるんです。
そんな中、岩田さんがみつけた将来の夢は?
岩田さん:「夢は装蹄師になることです。馬の蹄に鉄をはめて、人間でいう靴みたいなものを作る仕事」
同じく装蹄師を目指す生徒も…
種田さん:「今後の馬業界は人手不足もあると思うので、(業界を)支えていくうえで大事なものだと思うので面白いと思いました」
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