2025.04.27

出かける

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画期的!ゾウさんがのびのび暮らせる秘密は全国でもめずらしい「足元」の工夫…雪国・北海道の札幌市円山動物園がもっと楽しい!【円山動物園さんぽ】

暖かい場所が故郷の動物たちへの工夫も面白い!

雪に覆われる北海道だからこそ、雪のない国がふるさとの動物たちも快適に暮らせるように、円山動物園には工夫がたくさんあります。

熱帯雨林におじゃまします!

激しいスコールが降るのは、建物の中!?

ここは、オランウータンとボルネオの森。

熱帯雨林の植物が育つ空間は、何と湿度80%以上!
スコールが降ったあとには、約90%になることもあります。

高さ8メートルを悠々と動くオランウータンたちの住む森を、冬でもまるごと体感できるんです。

冬でも水浴び満喫!気持ちよさそう~♡

アジアゾウが暮らす、ゾウ舎。

中でも自慢なのが屋内エリアです。
敷き詰められた砂は深さ1メートル。
屋内でこんな風にしているのは、国内でもまだめずらしく、とても画期的なんです。

提供:札幌市円山動物園

ふかふかの砂の上を歩いたりゾウ同士でじゃれあったりすることで体がしなやかに鍛えられます。

砂浴び・泥浴びをするのも、アジアゾウが故郷でやっている「スキンケア」。

安心して暮らせる環境のひとつなんです。

砂に、えさになる枝をぐさっと立ててみると…、そこにはたちまち森ができます。

提供:札幌市円山動物園

ゾウたちを退屈させない工夫のひとつです。

砂を深ーく掘って餌を埋めると、

長いお鼻で探り当ててゲット!すごい!

そして、もうひとつの自慢が、おとなのゾウでも全身浸かることのできる水場。

提供:札幌市円山動物園

屋内にこれだけ大きな水場を備えているのは、寒い北海道の冬でも、ゾウがゾウらしく水浴びを思いっきり楽しめるようにするため。

気持ちよさそう!

ガラス越しに水中の様子を間近で観察すると、新たな発見もあるかもしれません!

たくさんの世界を、動物園で

たくさんの動物たちに会いにきてほしい。

たくさんの世界を知ってほしい。

大きくて、小さくて、不思議で、面白くて。

札幌市円山動物園で、発見とわくわくをたくさん、見つけてみてくださいね。

※こちらの動画は、円山動物園の公式You Tubeでもご覧いただけます。

Sponsored by 札幌市円山動物園

文:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は取材時(2025年3月)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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