2025.04.25
ゆるむ北海道の小さな町の、幻みたいなひと夏の話——。
かつて炭鉱で栄えた北海道・三笠市。
その静かな街並みを舞台に、少し不思議な「ひと夏の物語」が幕を開けます。
13年ぶりに北海道放送(株)が制作する、連続ドラマ『三笠のキングと、あと数人』(通称・ミカキン)。
4月25日(金)ごご6時半から、全6回に渡って放送をスタートします。
高杉真宙さんと柄本時生さんがW主演を務めるこの作品は、どこか懐かしくて、新しい「青春群像劇」です。
本記事では、W主演のおふたりがそれぞれどのように役に向き合ったのか、
撮影地・三笠市での思い出についても、じっくりお話を頂きました。
【今回の役どころ】
●健太(演:高杉真宙)
24歳。三笠高校出身。アイドル志望で東京に5年間いたが、夢破れて故郷・三笠に帰郷。どこか自信を失っているが、先輩に振り回されつつ再び「夢」を追うことに。
●先輩(演:柄本時生)
26歳。健太と同じく三笠高校出身。健太の幼馴染で、自称「三笠の王」になることを宣言。何事にも自信満々で、時には無謀な行動も。健太を巻き込みながら、町の未来を変えようとする。
――W主演という形で共演された感想はいかがでしたか?
高杉真宙さん
とてもワクワクした撮影でした!以前、別の作品で時生さんとご一緒したことがあり、その撮影がとても楽しかったということもあって、今回の共演も本当に楽しみにしていました。初日に現場で再会した時も、時生さんは変わらず素敵な方で、お話をできるのも、演技を一緒にできるのもワクワクでした。今回、時生さんとW主演できて、本当に嬉しいです!
柄本時生さん
真宙くんとの共演は約5年ぶりで、前回の撮影も夏の暑い時期でした。その時も楽しく仕事ができて、とても印象に残っていたんです!
今回のW主演のお話をいただいた時、また真宙くんと一緒にできるのが嬉しくって!ロケが始まってからも気が楽で、本当に楽しい撮影期間でした。
■ヒロインは「悪女」or「いい子」?森田想が語る!HBC制作ドラマ『三笠のキングと、あと数人』への思い 【#ミカキン 連載vol.2】