2025.04.19

出かける

【北海道・小樽】「桜とスイーツ」地元メディアが推すスポット!未来永劫、食べ続けたい味

朝里ダム湖畔園地

小樽駅から札幌市方面に車で20分。朝里川温泉郷のさらに奥にある朝里ダム(オタルナイ湖)の側で、ダム湖畔を散策できるスポットです。

ここはなんと言っても、開放的で清々しいロケーションが魅力のひとつで、自然に近い場所だからこそ味わえる癒しがあります。太陽の光を浴びながら、自然の空気を吸い、優雅に咲いている桜を見れば、きっと「また来たい」と思うことでしょう。

07.朝里ダム湖畔園地
小樽市朝里川温泉2丁目580−10
駐車場:有

竜王戦小樽対局おやつメニュ—に選ばれた絶品スイーツ/トーイズスウィート

朝里ダム記念館から車で約6分。緑の屋根と白の外壁が西洋のレトロな住宅を思わせる、おしゃれでかわいらしいお店。

小樽市出身の神野(かんの)修平さんがオーナーシェフを務めているのですが、この神野シェフ、凄い人なんです。10年間ヨーロッパで修業をし、パリやロンドンのヒルトンホテルなどで副料理長を務め、さらには、札幌京王プラザホテルの開業に伴い、フランス料理長のご経験もある、名実ともに凄腕シェフです。

神野修平さん

神野さんと北原 照久さん

また、ここのお店は、テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』でお馴染みの北原 照久さんが共同経営されているとのこと。店名の“トーイズ“や、店内におもちゃがあしらわれている理由が分かりました。

ここまでの情報で、食べていなくても「美味しい」と言ってしまいそうなくらい、心が踊っているのですが、今回、取材に応じていただいたパティシエの清水亮さん平がおススメする3品と、筆者が食べたかった1品をご紹介したいと思います。(ひとりで全部は食べておりませんのでご安心ください)

パティシエの清水亮平さん

1つ目は『モン・ヴェール』抹茶マロンクリームとあずきのムース、栗入りタルトにのせて。

清水さんが考案したスイーツで、贅沢にも栗を丸々ひとつ使用しています。抹茶のほろ苦さとあずきの甘さが調和し、滑らかでしっとりした食感が、タルトのサクサク感と相まって絶品です。
また、2023年11月に開催された、将棋界の最高位を争う第36期竜王戦第4局小樽対局に提供されるおやつメニューに選ばれたスイーツです。

2つ目は『ショコラプリンロール』
ふわふわチョコスポンジにチョコムース、濃厚ブリュレ。上にのったアーモンドスライスのパリパリ食感が楽しいロングセラー商品です。

3つ目は『シュークリーム』
クッキーシューにオリジナルカスタードをたっぷりつめた定番商品です。

そして、筆者が食べたかった1品『カスタードクロワッサン』
バターをたっぷり使用したクロワッサンにお店自慢のカスタードをつめたボリューム満点な一品。味もコスパも最高の1品です。

ちなみに選んだ理由は、クロワッサンが好きなのと、大きかったから、です。
他にも気になるスイーツがあったので、また行きます(笑)

07.トーイズスイート(TOYS Sweet)
小樽市朝里川温泉1丁目306
営業時間:9:30 ~ 19:00
定休日:水曜日
Tel:0134-54-0501
駐車場:有
公式SNS

今回ご紹介した桜スポットは、ほんの一部です。もちろん美味しいお店も。

年に一度の桜シーズン。小樽市内の桜を見に行けば、ひょっとしたら、美味しい発見、素敵な出会いがあるかもしれませんよ。

皆さんも是非、小樽の春を楽しんでください。

小樽通編集部ライター たるえもん
近代的な都会の街並みと下町情緒あふれる商店街、どちらにも魅力を見つける流浪に編集者。学生時代にグラフィックデザインを専攻し、ポスターや名刺など、紙媒体のデザインに魅了される。時代のニーズに合わせて、WEB業界でECに携わり、WEBディレクターを経験。現在は地元小樽の魅力に浸かりながら、雑誌編集にいそしむ日々。

※ 内容は 掲載 時点(2025年3月15日)の情報に基づきます。
※内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

小樽通(おたるつう)

小樽観光協会が運営する「小樽通(おたるつう)」。 小樽のマチに精通した、おもてなしの心で伝える、暮らしと旅のメディアです。

https://otaru.gr.jp/

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