2025.03.10
暮らす3月11日で、東日本大震災から14年が経ちます。
Sitakkeの連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」では、元海上自衛隊のイラストレーター・ヤマモトクミコさんが、東日本大震災の支援を通じて学んだことを、マンガでお伝えしてきました。
その教訓をより広く伝えるため、「HBC演劇エンタメ研究会(通称“エンケン”)」のアナウンサーが声を吹き込み、ボイスコミックも制作しました。
ボイスコミックを視聴した原作者のヤマモトさんが「とても聞き応えがある表現になった」と感じたのが、東日本大震災を体験した人の声を紹介した、第15話・16話でした。
「マンガでは、なるべくたくさん紹介するために挿絵風に紹介しましたが、この回は肉声が乗るからこその臨場感がある」というコメントをいただきました。
第15話・16話は、内閣府の「一日前プロジェクト」を知ったヤマモトさんが、「もっと多くの方に知ってほしい」という思いで描いています。
今回はその声を改めてお届けします。
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