2025.04.04

暮らす

クマは「もっと駆除すれば被害は減る?」「麻酔をかけて山奥に放せないの?」捕獲と保護にまつわるQ&A5選【秋田県に学ぶ③】

⑤捕獲されたクマを引き取って飼育したいのですが

動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)において、クマは「特定動物」に指定されています。特定動物を飼育するには、飼育施設ごとに予め都道府県知事の許可を受ける必要があります。

ただし、動物愛護管理法の改正により、愛玩目的で新たに特定動物を飼養することは禁止されています。

なお、クマの捕獲許可について、許可申請を行う段階で捕獲の目的と捕獲後の処置について明記しています。捕獲の目的や捕獲後の処置に飼養と記載していない場合、その許可で捕獲したクマを飼養することはできません。

秋田県でのツキノワグマ出没対応時の話合いの様子(画像提供:秋田県)

Q&A全文は、秋田県のホームページ内「クマについてよくあるご意見・ご質問」からご確認いただけます。

秋田県でツキノワグマ対策にあたっている職員へのインタビュー記事も、連載の中で紹介しています。
【①Q&Aのポイントについて:「最近のクマは、鈴やラジオの音では逃げない?」よくある疑問30個に回答!秋田県から学ぶ、全国に通じる大切なこと](https://sitakke.jp/post/13536/)】
【②これからの自治体に求められるクマ対策について:クマ対策の「大きな前進」?法改正が進む今こそ必要な“自治体の体制” 秋田県から学ぶ、全国に通じる大切なこと

連載「クマさん、ここまでよ
暮らしを守る知恵のほか、かわいいクマグッズなど番外編も。連携するまとめサイト「クマここ」では、「クマに出会ったら?」「出会わないためには?」など、専門家監修の基本の知恵や、道内のクマのニュースなどをお伝えしています。

取材協力:秋田県自然保護課

編集:Sitakke編集部IKU
2025年3~4月上映の劇場版「クマと民主主義」で監督担当。2018年にHBCに入社し、報道部に配属されてからクマの取材を継続。2021年夏からSitakke編集部。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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