2025.02.28
育むおうちに帰ってきてからも二度楽しめちゃう、模型の色付けとペーパークラフトをご紹介します!
体験メニューでご紹介した「古生物模型づくり」では色をつけていない状態で持ち帰るので、おうちに帰ってから色付けをするのがおすすめです。
私はアクリル絵の具を使用しましたが、水彩絵の具でもできるのだとか。体験時にもらえる説明書に色付けのポイントが詳しく書いてあったので、4歳児と一緒でも簡単にできました!
どうやって飾るか悩んだ結果…トレーに入れて小石とともに接着剤でくっつけてデコレーションしてみました!うん、良い感じ!
そして、足寄動物化石博物館のパンフレットは一見よくある三つ折りパンフレットなのですが…ペーパークラフトとして楽しめる仕掛けになっていました!
カッターで切れ込みを入れて組み立てていくと…写真のように、生き物たちが飛び出す素敵な作品に!
体験で作った作品と一緒に飾っておけば、楽しかった思い出の余韻に浸れますね。
今回は足寄町にある「足寄動物化石博物館」をご紹介しました。
展示を見てから実際に手を動かして体験することで、子どもたちの記憶にも残りやすく、きっと生き物の歴史にも興味を持ってくれるはず!
生物の進化やその土地ならではの生き物たちのストーリーを、ぜひ感じてみてくださいね。
【足寄動物化石博物館】
〈入場料〉一般400円/小学生〜高校生200円/65歳以上200円(町内の小中学生は無料)
〈駐車場〉無料
〈開館時間〉9:30〜16:30
〈休館日〉毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、12/28〜1/4
〈アクセス〉道東自動車道 足寄ICから2.5km
所在地:北海道足寄郡足寄町郊南1丁目29番25
電話番号:0156-25-9100
公式HP
[【連載】「こころ育む、動物ふれあいスポット」]
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文:MERI
1991年生まれ、1児の母。東京都出身、2016年より北海道に移住し現在は安平町在住。
牛と馬の産業動物獣医師として勤務したのち、ライター&カメラマンに転身。動物やペットに関する記事を多数執筆。大学時代には馬の飼養管理を担当しながらアニマルセラピーの研究を行う。動物に関する豊富な知識と経験を生かし、動物とのふれあいを積極的に取り入れる子育てを実践中。
編集:Sitakke編集部あい