仲良しを見たくて予約急増!グッズ化も

新冠町にある牧場「ノーザンレイク」でも、引退した競走馬が活躍中。
こちらはウマなのに名前は「ネコパンチ」!

仲良しなのが、4年前のある日突然現れた、ノラ猫の「メト」です。

牧場が「ネコパンチ」と「メト」の様子をSNSに載せると、牧場の見学予約が急増。

さらに、札幌市の化粧品会社が、ハンドクリームのパッケージに起用し、売り上げの半分が牧場の運営費に充てられています。

牧場の佐々木祥恵さんは「少ない頭数で収入を得るにはどうすればいいのかと考えていたら、メトの人気が出てグッズを作るきっかけになったんです」と教えてくれました。

馬を1頭飼育するには毎月5万円~8万円ほど必要です。
穴が開いた屋根の修理などにも今後、数十万円かかり、いまや、ネコパンチとメトは牧場の救世主になりました。

競走馬を生かした“うまてなし”。馬産地を支える切り札となっています。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年12月13日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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