2025.01.25
SitakkeTV子どもたちが思い思いに絵を描いた木の台座に、ひとつずつキャンドルがたてられていきます。
その数はなんと1000本。願いを込めた5年ぶりのイベントです。
空からの美しい風景に癒されてください。
旭川市の嵐山。
マイナス10℃の中、真っ白な雪原に1000本のキャンドルは丁寧に並べられていきます。
灯をともすうちに、次第に日が暮れていき、そして…
浮かび上がったのは大きなキャンドルの流れ星。
炎が風に揺らぎ、キラキラと輝く星が、凍てつく冬の夜に、子どもたちの顔をあたたかく照らし出します。
このキャンドルライトはクリスマスの時期に合わせて30年以上行われてきたイベント。
でも、新型コロナの影響で2020年からは開催されていませんでした。
この日が、実に5年ぶりの復活の灯です。
上空から見る、キャンドルライトの美しさは一層格別。
Sitakkeでは、北海道の数々の風景を空から見る「北海道ドローン紀行」をお届けしています。
鳥の眼でみる珠玉の景色の数々は「北海道ドローン紀行」で!
※掲載の内容は取材時(2024年12月)の情報に基づきます。