2025.01.09

食べる

北海道の味を手のひらサイズで!ミニチュア「鮭の昆布巻」がキュートすぎる♡【道産子ミニチュアごはん図鑑vol.4】

北海道の“おいしい”がギュッと詰まった、驚くほど小さなミニチュアの世界へようこそ!北海道出身のミニチュア作家・碧aoさんが、大好きな故郷の味と記憶を、指先ほどの小さな作品として紡ぎます。

連載「道産子ミニチュアごはん図鑑」

現在は横浜在住の碧aoさん。「北海道の食文化が恋しい!」という思いをきっかけに、2年ほど前からミニチュアづくりをスタートしました。“リアルだけどかわいい”作品作りがモットーです。

作家インタビュー:北海道の味をわずか“1センチ”で再現!全道民がグッとくる…ミニチュア作家・碧aoさんの故郷への思い

道産子ミニチュアごはんvol.4「鮭の昆布巻」

今回ご紹介する作品は、北海道の郷土料理のひとつ、「鮭の昆布巻」です。

ミニチュア作家・碧aoさん制作の「鮭の昆布巻」

碧aoさんによる作品解説

おせちに必ず入っている昆布巻。幼い頃は、昆布を巻いているかんぴょうが好きでしたが、大人になって昆布と魚の相性の良さに気づきました。

かんぴょうの透明感にはもちろんこだわりましたが、昆布の断面や魚の断面にもこだわりました。昆布巻に選んだ魚は鮭ですが、一口に鮭と言っても火の入れ具合によって色が異なります。しっかりと火が入り、つけ汁に浸かった鮭の色に注目していただけたら嬉しいです!

作品サイズ:約3㎝
製作期間:約2日
完成時期:6年10月頃

工夫・苦労したポイント
昆布巻のつけ汁はとろみがついていますので、とろっとしているように見せるよう工夫しました。約0.8㎝の小さな昆布を巻くのに苦労しました。また、かんぴょうが切れないようにひっぱりながら結ぶのもとても難しかったです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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