2024.12.18
暮らす北海道道民に親しまれてきたクマのCMでおなじみのお菓子に、北海道らしいおいしさが加わった新商品が誕生!
スキーに乗った山親爺~♪でおなじみで発売から94年…
新しい『山親爺』が販売スタートです!
札幌市中央区のメイン通り「駅前通」に店を構えて1世紀、札幌千秋庵。
看板商品の「山親爺」は1930年=昭和5年に発売。
新鮮な牛乳とバターをふんだんに使ったロングセラーですが、この「山親爺」に加わった新たな仲間が…
なんとかわいい雪だるま!
その名も「山親爺『ゆきだるま』」です。
外側は「山親爺」と同じ材料で焼き上げたサクサク生地。
内側の雪だるまはパウダースノーをイメージし、空気を含んだふわっふわのホワイトチョコレートで作りました。
千秋庵製菓の中西克彦社長は開発に至った理由についてこう話します。
「歴史ある『山親爺』をより幅広い年齢層の皆様にお届けしたい」
円い形の「山親爺」を、なぜ「雪だるま」にしたのでしょうか。
「ヒントになったのは初期の『山親爺』のCM。クマが雪山で転んで雪だるまになってしまうというシーンがある。そのシーンから雪だるまというモチーフを得まして」
発売日の12月5日には店内には行列が!
冬の北海道にぴったりの雪だるま。
いつものおやつだけでなく、お土産としても注目を集めそうです。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年12月5日)の情報に基づきます。