2024.12.18
ゆるむ数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。
今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、樹氷の風景をお届けします。
前回の記事では、十勝の芽室町で、雪が積もった早朝の最美の光景をお届けしました。
【ことし一番の絶景 気象条件が合わなければ見られない…贅沢な朝のマジックアワー】
同じ日に、もうひとつ向かった先があります。
早朝の撮影を終えたのは、午前7時半ごろ。
朝日のオレンジ色もすっかり晴天の青色へ変化し、十勝晴れとなりました。
まわりの景色を見渡してみると、木々が真っ白。
「樹氷」ができていました。
早朝の撮影を終えて満足感に浸っていましたが、第2回戦、開始です。
早起きしているので眠たいはずなのですが、美しい景色を見ていると、興奮しているのか不思議と眠くありません。
向かった先は、9月の記事でも取り上げた、芽室町にある「新嵐山スカイパーク展望台」です。12月からはすでに冬季休業に入ってしまっていますが、11月にも冬らしい絶景が見られました。