・撮影日:2024年11月
・場所:芽室町

・シャッター速度 1/8000
・絞り f/11
・ISO 3200

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

待った甲斐がありました。

やはり一本道の先に太陽が浮かび上がって来ました。

奥には朝霧が発生していて、そのおかげで太陽のフォルムがくっきりと見えます。

ここからが時間との勝負。朝のマジックアワーが始まります。

・撮影日:2024年11月
・場所:芽室町

・シャッター速度 1/100
・絞り f/13
・ISO 1000

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

太陽の光によって赤とオレンジ色に染められている日高山脈。
実はこの光景、とても貴重な景色であり、一瞬の光景です。

登山用語でもあるのですが、「モルゲンロート」と呼ばれています。
ドイツ語でモルゲンは「朝」、ロートは「赤い」という意味だそうです。

まさにその通りの光景ですね。

先に述べた通り、本当にわずかな時間の光景です。太陽がまだ低い位置にあるときに出る色合いです。

少し時間が経つとこの色合いも薄まっていき、消えてしまいます。

・撮影日:2024年11月
・場所:芽室町

・シャッター速度 1/800
・絞り f/11
・ISO 3200

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

後ろを振り返ると、防風林もこの色合いです。
手前は青く、奥はオレンジ。陰影がしっかり出るのもこの一瞬ならではの光景です。

周囲のどこを見渡しても美しくて、シャッターを切る時間が足りません。
時間がもっとほしい!この色合いが一日中続けばいいのに!
なんて思いながらシャッターを切っていました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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