2024.12.18
ゆるむ・撮影日:2024年11月
・場所:芽室町
・シャッター速度 1/8000
・絞り f/11
・ISO 3200
・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom
待った甲斐がありました。
やはり一本道の先に太陽が浮かび上がって来ました。
奥には朝霧が発生していて、そのおかげで太陽のフォルムがくっきりと見えます。
ここからが時間との勝負。朝のマジックアワーが始まります。
・撮影日:2024年11月
・場所:芽室町
・シャッター速度 1/100
・絞り f/13
・ISO 1000
・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom
太陽の光によって赤とオレンジ色に染められている日高山脈。
実はこの光景、とても貴重な景色であり、一瞬の光景です。
登山用語でもあるのですが、「モルゲンロート」と呼ばれています。
ドイツ語でモルゲンは「朝」、ロートは「赤い」という意味だそうです。
まさにその通りの光景ですね。
先に述べた通り、本当にわずかな時間の光景です。太陽がまだ低い位置にあるときに出る色合いです。
少し時間が経つとこの色合いも薄まっていき、消えてしまいます。
・撮影日:2024年11月
・場所:芽室町
・シャッター速度 1/800
・絞り f/11
・ISO 3200
・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom
後ろを振り返ると、防風林もこの色合いです。
手前は青く、奥はオレンジ。陰影がしっかり出るのもこの一瞬ならではの光景です。
周囲のどこを見渡しても美しくて、シャッターを切る時間が足りません。
時間がもっとほしい!この色合いが一日中続けばいいのに!
なんて思いながらシャッターを切っていました。